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■はじめに
市井(ちまた)の37 歳が自分の人生を振り返ってみても、ろくな事は無いだろう。
この数年なんとかメンバー、周りのバンドマン、スタッフ、所属事務所に助けられてやってこれた。
“パンクバンドなんて5 年位で辞めるのが妥当。後は虚しいもんやで。”
と、何人の人にこれまで言われてきたかわからないが、結局のところ20 年やってしまった。
18歳からこのバンドを始めたので、人生の半分以上をガガガSP に費やして来た。
答えなんてわからないし、正解なんて無いのだろう。
でも、確実にガガガSP はまだ活動している。
休止やメンバーが変わった事もあったけど、まだやっている。
でも何でやっているのか?と聞かれてもはっきり言うてわからない。
ただ30 代の後半になってまだイバラの道を歩きたいのか!?自分でもなんかわからない。
でもガガガSP をやる気持ちは線香花火の火の様に、僕の火はまだ消えてはいない。
昔、バンドの先輩に言われた事で凄い覚えている事がある
「才能やセンスなんて本当にいるのかなあ?本当はやり続けてる連中は〈クソヂカラ(力)〉や〈意地〉でやってると思うんよ。」
今になって思う。本当にそうかもしれない。
そうだとしたら、この20 年の集大成を一度見せたいと思う。
病みながら、人にも迷惑かけながら、そしてたまにそのクソヂカラでやってきた音楽で人を少しでも救って来たかもしれないから。
ガガガSP、二十歳になります。まだ成人したばかり。
成人式を見て欲しい。クソヂカラの成人式を。
ガガガSP 唄い手 コザック前田